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【スクーターカスタム】原付スクーターを確実に速くするカスタム術

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普段使いで最も維持費が安く手軽さで人気の原付スクーター。アクセル一つでビューンと走ってくれる簡単操作が魅力です! 特に、免許を取得して初めて原付スクーターに乗る方の中には、バイクに興味はないけれど、改造したくなった人や、もう少し速く走れたらなと考えている人もいるはず。そこで今回はスクーターのポテンシャルをアップさせるカスタム方法をご紹介しましょう。

プーリー交換



出典:Amazon/キタコ(KITACO) ハイスピードプーリーキット
スクーターの場合、ギア操作無しで変速しますが、その秘密は「プーリー」といわれるパーツが鍵を握っています。このプーリーは、ノーマル状態では想定される使用速度(50ccならだいたい60km/hくらいまで)までの範囲での設計となっています。このプーリーを社外品のグレードアップパーツに交換することでスタートダッシュがよくなり、最高速度もアップするなどします。ようするに使用速度域が広くなるので60km/h程度までしか設計されていない50ccでも80km/hあたりまでを使用速度域とできるのです。ギア付きバイクで例えると1速よりも一つ下のギアと、トップギアよりも一つ上のギアが増えたような感覚になります。

そのプーリー交換を施すことでノーマルにはないスムーズな加速になるはず。変速のタイミングなどはメーカーやモデルによって違いがあります。

ウエイトローラー



出典:Amazon/ハイパーウエイトローラー

スクーターの変速の性格を決める重要なパーツです。純正よりも軽いウエイトローラーに交換すると加速寄り、重くすると高速寄りに変化します。このウエイトローラーが遠心力によってプーリーの作動をコントロールしますが、消耗パーツでもあり、交換時期を過ぎると加速が悪化したりと不調になるので、定期交換が必要です。

吸気系(ビッグキャブレター、ビッグスロットル)



出典:Amazon/汎用 KOSO ビッグキャブレター 28パイ

たくさん空気をエンジン内部に送ることで出力アップさせることができます。上記の改造はセッティングの部類で出力アップではありませんが、エンジンパワーアップはチューニングとなっており、確実にパワーを上げるならチューニングがおすすめです。よくマフラーをカスタムする人がいますが、まずは吸気系からのカスタムをおすすめします。それが効率の良い改造手順といえるでしょう。

しかし、最近のバイクはスクーターも含めほとんどの燃料供給はキャブレーターではなく、フューエルインジェクションになっております。旧型のキャブレーター仕様のバイクであればいいのですが、新車を購入してフューエルインジェクションの車両であれば、キャブ交換ではなくインジェクションを制御するサブコンのチューニングになりますのでご注意してください。

排気系(マフラー)



出典:Amazon/モリワキ(MORIWAKI) フルエキゾーストマフラー
見た目や音を楽しむという目的でマフラー交換する人も多いですが、もともとはエンジンの出力特性を変えるアイテムでもあります。一般的には純正マフラーは社外品マフラーより比較的に排気効率が悪く、出力を制御する役割をしているためエンジン本来のパワーを抑えていることもあります。かといって、社外マフラーに交換するすることでパワーダウンすることも。吸気系を強化したときには同時に純正マフラーから排気効率のいい社外マフラーに交換することでさらなるパワーアップができるでしょう。

HONDA PCX125 JF28 モリワキ マフラー

ホンダ PCX用のモリワキマフラーです。 一年ほど使用しましたが、目立つ傷なく美品です。 取り付けネジなども、もちろん全て揃っています。


ボアアップ、ストロークアップ



出典:Amazon/SP武川 ボアアップ キット

ボアアップやストロークアップなど、エンジンに手を入れると絶対的なパワーアップが可能です。しかし、費用などの都合もあるでしょうし、改造申請などの問題もあるはずです。ここまでやればバリバリのチューニングマシンとなっていることでしょう。

CDI



出典:Amazon/ポッシュ(POSH) スーパーバトルCDI

チューニングしたけど、コンピューター制御により最高速度が頭打ちになってしまいます。そこでリミッターカットをするためにCDIを交換しましょう・これにより、最高速度は飛躍的に向上します。公道では50cc以下は時速30キロ、125cc以下では60キロと制限がありますが、最高速向上以外にもトルクアップにより低速域でも乗りやすくなるでしょう。

パワーフィルター


汎用タイプ


出典:キタコ

専用タイプ


出典:キタコ

ビッグキャブやボアアップをしても、そこまでに空気が達するまでにエアフィルターが抵抗になってしまいます。かといってフィルターをなくすと空気量は多くなるもののゴミがエンジン内に入ってエンジンの寿命を縮めることになるでしょう。そこでフィルターをパワーフィルターに交換する必要があります。
フィルターに関して、車種が特定されない汎用タイプのものと特定の車種専用の専用タイプの2種類あります。

ここまでパーツを組み込めば立派なカスタムスクーターです。中型バイクよりも速いマシンにすることもできるので、夢は広がるばかりです!しかし、速度違反や交通事故にならないように気をつけて安全なライディングに心がけてくださいね。

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