ニュース

【250cc随一】孤高のオフローダー「ヤマハWR250R」2017年モデル発表

  • このエントリーをはてなブックマ>ークに追加

概要


ヤマハは、水冷4ストローク高性能DOHCエンジン搭載のオン・オフロードモデル「WR250R」のグラフィックを変更し、2017年モデルとして、2016年9月12日より発売する。

新グラフィック(ヤマハリリース情報より抜粋)


「ディープパープリッシュブルーソリッドE」(ブルー)に採用の新グラフィックは、2017年YZシリーズ同様「Simple & Bold」デザインにクール感を取り入れており、レーシーなイメージを演出。従来から発売している、ビッグロゴグラフィックが印象的な「パープリッシュホワイトソリッド1」(ホワイト)は継続設定される。

「ディープパープリッシュブルーソリッドE」(ブルー)


「パープリッシュホワイトソリッド1」(ホワイト)

主要諸元


全長 2190mm 全幅 810mm 全高 1235mm
ホイールベース 1425mm シート高 895mm
排気量 249cc
エンジン種類 4ストローク水冷DOHC4バルブ単気筒
最高出力 23kw(31PS)/10000rpm
最大トルク 24Nm(2.4kg・m)/8000rpm
燃料タンク 7.6L 車両重量 132kg
燃料消費率 34.0km/L(60km/h定地燃費)
車両価格 721,440円

どんなバイク?


2007年に発売を開始した「ヤマハWR250R」。オフロードモデルとしては、国内市販初の「アルミフレーム」を搭載した本格派。開発コンセプトが「オフロードイメージを大きく超えたパフォーマンスを備えるモデルとして、【オン・オフカテゴリーのYZF-R1の具現化】を企画のテーマに開発した」というだけあって、そのパフォーマンスは折り紙つきのモデルと言える。
また、従来のオフロードモデルとは一線を画した、アグレッシブな新しいスタイルは、毎年のようにグラフィック変更や改良を施し、現在に至るまで、その新鮮さを失わずに発売を続けている。

「オン・オフカテゴリーのYZF-R1の具現化」のための充実装備
(ヤマハリリース情報より抜粋)


★力強い走破性を実感できる「水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒のFI搭載エンジン」

250ccの新開発エンジンは、11.8:1の高い圧縮比から10,000rpmで最高出力を発揮する高回転タイプ

★オフの走破性に貢献する「3分割セミダブルクレードルフレーム&アルミ製リアアーム」

フレームには、重量バランスと強度・剛性特性に優れるセミダブルクレードル型のアルミフレームを採用した。市販コンペモデルの「YZ250F」「WR250F」で採用のアルミ製フレーム技術を適用している。

★優れたショック吸収性を実現する「大径46mm・倒立式フロントフォーク」

大径フォークとの剛性最適化と軽量化を図るため、アンダーブラケット、ハンドルクランプに加え、ステアリング軸にもアルミ材を採用し、優れたハンドリング特性を達成。

★他にも、リンク式リアサスペンションやデジタル表示液晶小型スピードメーターなど軽量化、高性能化のために、最新の装備が惜しみなく採用されている。

インプレッション


本格派のオフ車なので、当然のごとくシート高が高く、ちょっと「とっつきにくい」印象があったWR250Rですが、車体重量が132kgと比較的軽量で扱いやすく、「軽量であることが、シート高による扱いにくさをカバーしてくれている」と感じました。

実際、走らせてみた感想は、低中速域では意外にもジェントルで、とても扱いやすく、普段使いにも十分応えてくれるエンジンだと感じました。しかし、ひとたび高回転域まで回せば、とんでもないパワー感を発揮! 高回転域を維持した走りでは、「とても32PSとは思えない」雰囲気に豹変し、それがメッチャ楽しかったりします。

短い時間の試乗でしたが、ヤマハが狙う「オン・オフカテゴリーのYZF-R1の具現化」を十二分に体感することできました。

まとめ


250ccクラスのオンオフモデルと言えば、同社の人気車「ヤマハセロー250」といった、どちらかと言えば「トレイルラン」を意識したような“まったり系”の方が主流に感じていましたが、今回紹介しましたWR250Rは、今では貴重な“硬派で、とんがったオンオフ車!”
これはこれで“アリかな”と思いました。
とはいえ、そこはヤマハ・・・普段使いにも十分使える「フレキシビリティ」もありましたので、通勤やツーリングにもGOOD。
そして、時には、ブンブン回して「本格的なオフロード走行」もしたい! といった感じの
「欲張りなあなた」にピッタリなバイクと言えるかもしれません。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加