パーツを買う

モンキー・カブは中華エンジンか、ボアアップか?

  • このエントリーをはてなブックマ>ークに追加

迷っている人も多いはず!



Photo By Rider編集部

モンキーやカブなどのいわゆる横置きカブ系エンジンはボアアップパーツが低価格で販売されております。しかしキットを購入しても組み込む手間または、工賃が必要となります。キャブレターのセッティングもしなければいけないので時間もかかるでしょう。そんなときに中華エンジンが魅力的に感じることもあります。中華エンジンなら載せ替えるだけですからとっても楽ちんですし中華エンジンのラインナップも豊富です。その気になれば150ccというとんでもない排気量にもできます。

中華エンジンとは


知らない方でも中華エンジンと聞けば、中国製のエンジンであることは理解できると思います。ホンダのカブ系のエンジンそっくりに作られたエンジン単体であり、アマゾンなどの通販サイトや店頭でも売られています。もちろんカブ以外にも、モンキー、ゴリラ、ベンリー、ダックスなどに取り付け可能で、魅力は排気量が比較的に大きく、値段は2万円からと安いところです。さらに変速機はクラッチのないアクセルを戻してシフトチェンジを行う遠心クラッチが普通ですが、他にも変速機の種類や冷却方式が空冷か水冷かなど多種あります。

ボアアップするには?



出典:Amazon/SP武川 ボアアップ キット

ボアアップではノーマルエンジンを降ろして分解し、ボアアップキットを組み込み、セッティングする、という工程を踏まえます。シリンダーだけの交換だと慣れている人で1時間くらいでしょう。しかし、キットによっては組み込み前にバリ取りをしなければいけないこともあり、とても手間です。これがヘッド交換までとなるとそこそこの時間が必要でしょう。しかし、丁寧に組んだエンジンは寿命も長い傾向が見られます。安心してライディングを楽しめることでしょう。

中華エンジンはどうなの?



出典:Amazon/ミニモト(MINIMOTO) 汎用レーシングタイプ150cc

中華エンジンはすでにご存知の方も多いはずですが、正直トラブリーです。特に精度が求められるミッションがウイークポイントとなっています。そしてミッションの交換部品が日本のパーツが使えたり使えなかったり、修復パーツがあったりなかったりと不安定な供給状態です。早い人であれば走行距離1000km以内で故障した、なんてことも。125ccだったり150ccだったり、水冷式だったり5バルブだったりと表面上のスペックは良いのですが、耐久性にも欠けます。信用度が低く、ボアアップに比べて排気量のわりにパワーが低かったりするようです。

故障も楽しめる人は中華エンジンをどうぞ!



出典:YouTube/gwjak
結論からいうと、故障を楽しめる人には中華エンジンがおすすめです。やはり載せる手間とエンジン購入にかかる費用の手軽さは魅力ですし、エンジンのラインナップも豊富! いくつかのメーカーからさまざまなスペックのエンジンが販売されているので次々に試す価値もあるでしょう。モンキーやカブに乗っている人はそういったメカ的な変化に興味がある人も多いはず!?

確実な性能を求めるならボアアップ



出典:YouTube/zenn4stroketunerdax
組手の技量も大きく影響しますが、基本的には寿命が長く、排気量のわりにエンジンパワーもしっかり出力されます。安心して遠出できますし、パワーの求められるサーキット走行などでも十分対応できるでしょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加