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シンプル&カジュアルにして、ネオ・レトロなスタイルを追求したYAMAHA・XSR700

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XSR700ってどんなバイク?

出典:YAMAHA

先行として販売されていたXSR900から、新たにXSR700が誕生した。ネオ・レトロな外観であり、2気筒エンジンにパイプフレームを採用。MT-07のプラットフォームを受け継いでいる。

しかし、レトロな外観ではるが、決して昔を懐かしむためのものではなく、過去のスポーツモデルの要素を色濃く反映しながら、さらに魅力や価値を加えることでネオ・レトロモデルとして、新たなモデルを築き上げている。

XSR700は電子デバイスを使うことなく、エンジンやフレームの基本性能を高めることで、ヤマハらしい操る楽しさに溢れたMT-07を受け継いだモデルとなっている。

ヤマハヨーロッパの「Fasters son project」の一環としてXSR900、MT-10と共に2015年にEICMAで報道向けに公開された。その後2016年にヨーロッパ市場向けに先行発売されたのち、日本国内仕様として 2017年11月6日よりXSR700 ABSが発売された。日本や欧州で流行しているネオレトロカテゴリーにおいてコンセプトであるThe Performance Retroster(ザ・パフォーマンス・レトロスター)を基にMT-07のフレームやエンジン、前後サスペンションを共有するも、レトロで普遍的なスタイリングを持ち、さらにはより新しい走行性能や機能を織り込んだ、新しい価値を持ったバイクである。 wiki/ヤマハ・XSR700

XSR700の歴史

2016年にXSR900が販売をスタートした翌年の、2017年11月に日本国内でXSR700が市場での販売をスタートさせた。

これによりXSRシリーズとしての新たなシリーズがYAMAHAで誕生することになる。

レトロな外観ゆえに、歴史が深くも感じるが、まだ販売がスタートしてから日が浅い。しかし、ネオ・レトロとしての存在感は非常に強く、街中を走っていても年齢層に関係なく注目を浴びるバイクである。

XSRの根源を、よりクリアに、よりシンプルに、そして様々なライダーに感じてもらう。これが、XSR700が目指す目標である。

XSR700の特徴

出典:YAMAHA

XSR700はMT-07をベースに生み出されていて、エンジンやフレーム、足回り、さらにはエンジンのセッティングや出力特性、前後サスペンションのセッティングも同じである。

しかしながら、より幅の広い層のライダーにXSR700の世界観を味わってもらうために、ボディデザインの変更や、ハンドル位置を高くしたり、シート高を少し上げることで、サスペンションがMT-07に比べると柔らかく感じるかもしれない。

単純にMT-07のメカニズムを継承しただけでなく、よりXSR700らしさを体感できる技術が施されている。

そんなXSR700の特徴を紐解いてみよう。

・カジュアルな乗り回し


出典:YAMAHA

XSR700は『街を、もっと楽しむために。気軽に、シンプル&カジュアルに付き合いたい』こんなコンセプトを持っているくらい、気軽に乗り回せるバイクとなっている。

その理由として、低速域でもシフトダウンせずに加速、再加速が可能であること。頻繁にシフトチェンジを行うことがないことで街中での走行での負担が低減する。

さらに、アップハンドルが無理な乗車姿勢を作らずに、自然な乗車姿勢を保ってくれる。

シート高は若干高めな設定にはなっているが、横幅がスリムなデザインになっているため、足つきに関してはさほど悪くはない。

長距離の移動ももちろん楽しむことができるが、街乗りをしていてもストレスなく、走行を楽しむことができる。XSR700の2気筒エンジンサウンドがあなたを包み込むことでしょう。

・シンプルなスタイル

出典:YAMAHA

冒頭でもお伝えしたが、XSR700は極力電子デバイスを使用しないことにこだわっている。同じシリーズであるXSR900はMT-09をベースにしていることもあり、MT-09のプラットフォームを受け継ぎながら、新たにD-MODE(走行モード切り替えシステム)やトラクションコントロールといった電子デバイスを備えている。

MT-07の操る楽しさに溢れたコンセプトを受け継ぎながら、さらにバイクらしさを磨き上げたネオ・レトロとして確立されているXSR700。このバイクにまたがった瞬間にあなたを虜にしてしまうことは、もういうまでもないだろう。

しかし、XSR700は900とは役割が違う。最新の電子デバイスを搭載しない理由として、様々なライダーに操る楽しさを実感してもらうために、エンジンやフレームの基本性能を高めることにしたのだ。『シンプル is ベスト』こんな声が聞こえてきそうなくらい、本来あるべき姿をしたモデルといってもいいかもしれない。

XSR700のスペック

・水冷、直列2気筒フューエルインジェクション搭載エンジン

出典:YAMAHA

実際によく使われる回転域(3,000~6,500r/min)での粘り強さがこのエンジンには備わっていて、強いトルクを重視している。4~6速使用時の粘り強い特性は、扱いやすさ、爽快感、操作性をライダーに感じさせてくれる。

・13Lアルミ製サイドカバー搭載燃料タンク

出典:YAMAHA

タンク容量が13Lと少し容量が抑えめに作られてはいるが、XSR700のスリムなボディデザインにはこれ以上の容量は必要ない。アルミ製のサイドカバーがフォルムをさらに際立たせてくれている。タンクバックを使用するにはマグネット式や吸盤式では取り付けが難しいが、その分シートバッグが取り付けしやすい構造になっている。

・シート

出典:YAMAHA

少し硬めに作られたシート。しかし厚みがある分長時間のツーリングでもストレスを感じることなく走行ができる。サイドとタンデム部分は少し表面がザラザラしている。タンデム部分の真下に取り外し可能なバーが設置されているので、シートバッグを取り付ける際は非常に簡単に取り付けることができる。

タンデムとして使用する場合は、タンデム部分が多少小さめにできているので、あなたのパートナーを同乗させる場合は1時間程度のツーリングが最適だろう。

・デジタルメーターパネル

出典:YAMAHA

ワンメーターで速度、エンジン回転数、ギアポジション、距離、ガソリン容量等を見ることができる。デジタル表記なので、ちらっと目線を落としただけですぐに認識ができる。ネオ・レトロなデザインにふさわしい懐かしくも、新しいデザインである。

・LED式テールランプ

出典:YAMAHA

テールランプはLEDで作られている。ネオ・レトロな外観として違和感もなく、あなたの操作がテールランプを通じて後続車に伝えられる。

・ヘッドランプ

出典:YAMAHA

ヘッドランプにはLEDではなく、ハロゲンが使われている。また、テールランプ同様、丸型のヘッドランプが採用されていることで、レトロな雰囲気を醸し出している。

また、ヘッドランプ上部にはYAMAHAのロゴマークのプレートが備えられていて、自分がYAMAHAの所有者であることをライダーはいつでも認識できる。

基本スペック

XSR700
認定型式/原動機打刻型式2BL-RM22J/M410E
全長/全幅/全高2,075mm/820mm/1,130mm
シート高835mm
軸間距離1,405mm
最低地上高140mm
車両重量186kg
燃料消費率*138.4km/L(60km/h) 2名乗車時
WMTCモード値 *323.9km/L(クラス3, サブクラス3-2) 1名乗車時
原動機種類水冷・4ストローク・DOHC・4バルブ
気筒数配列直列, 2気筒
総排気量688cm3
内径×行程80.0mm×68.5mm
圧縮比11.5:1
最高出力54kW(73PS)/9,000r/min
最大トルク68N・m(6.9kgf・m)/6,500r/min
始動方式セルフ式
潤滑方式ウェットサンプ
エンジンオイル容量3.00L
燃料タンク容量13L(無鉛レギュラーガソリン指定)
吸気・燃料装置/燃料供給方式フューエルインジェクション
点火方式TCI(トランジスタ式)
バッテリー容量/型式12V, 8.6Ah(10HR)/YTZ10S
1次減速比/2次減速比1.925/2.687
クラッチ形式湿式, 多板
変速装置/変速方式常時噛合式6速/リターン式
変速比1速:2.846 2速:2.125 3速:1.631 4速:1.300 5速:1.090 6速:0.964
フレーム形式ダイヤモンド
キャスター/トレール25°00′/90mm
タイヤサイズ(前/後)120/70R17M/C (58V)(チューブレス)/ 180/55R17M/C (73V)(チューブレス)
制動装置形式(前/後)油圧式ダブルディスクブレーキ/油圧式シングルディスクブレーキ
懸架方式(前/後)テレスコピック/スイングアーム(リンク式)
ヘッドランプバルブ種類/ヘッドランプハロゲンバルブ/12V, 60/55W×1
乗車定員2名

典:YAMAHA

XSR700カラーラインナップ

マットダークパープリッシュブルーメタリック1(マットブルー)NEW COLOR

出典:YAMAHA

マットグレーメタリック3(マットグレー)

出典:YAMAHA

ダルレッドメタリックD(レッド)

出典:YAMAHA

XSR700の新車・中古車価格

・新車価格

2019年3月販売のマッドブルーの新車価格

XSR700 ABS:899,640円 [消費税8%含む] (本体価格 833,000円)

・中古車価格(相場)

2019年4月現在の相場:『645,800円〜777,000円』

XSR700が販売されてからまだ2年ほどということもあって、中古車価格でも新車価格とそう大差はない。

多少上乗せして自分だけの新車を購入するか、ある程度走行されていて、慣らしが終わってすぐに乗り出しが可能な物を選ぶか。

どちらを選択するか、まだまだ楽しみな時期でもある。

XSR700総評・まとめ

昔を懐かしむためのバイクではなく、レトロな雰囲気を醸し出しつつも、現代の技術が生かされている『ネオ・レトロ』なバイク。

MT-07のエンジン、フレーム、前後サスペンションをベースにしつつも、XSR700らしさを十分に醸し出す演出力。

特に、街乗りとしてはこれ以上走りやすい大型車はないのではないかと思わせるくらい、低速域の安定性、楽しさ、ストレスフリーな操作がXSR700には備わっている。

ベテランライダーも満足させることはもちろん、初めての大型車両としても非常に扱いやすいバイクなためオススメだ。

もちろん、街乗りだけでなく、長距離のツーリングとしても最適である。シート幅が比較的スリムなデザインなため、足つきも良く。さらにはシート自体ウレタンがしっかり厚みがあるので、疲れを感じさせることなく目的地まで運んでくれるだろう。

乗るたびにワクワクさせてくれ、走り込むほどにYAMAHAを感じ、時が経つにつれてXSR700の魅力にとりつかれていく。是非、XSR700の世界観を体感してほしい。XSR700にまたがったライダーは、このバイク酔いしれることだろう。

XSRシリーズとしてはまだ歴史が浅いかもしれない。だが、まだ浅いからこそ、これからのXSRシリーズに飛躍に目が離せない。

XSR700の動画

XSR700 (ヤマハ/2017) バイク1週間インプレ・レビュー Vol.1 YAMAHA XSR700 (2017) 1WEEK REVIEW

今回から、ヤマハ・XSR700の一週間レビューをお送りします。 このVol.1では、外観やディティールをご紹介するとともに、ロケーションの良い快走路を走行しながら、このモデルの第一印象についてフリートークしています。 (1週間レビューとは) 「撮影&試乗」という特別な環境ではなく実生活の中にこのバイクを置いて、その使用感をレポートする企画です。 【関連ページ】 ヤマハ XSR700 製品概要 https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/xsr700/index.html 【映像制作・配信】 MotoBasic http://motobasic.com/ #MotoBasic

FASTER SONS JAPAN CHAPTER 3 – 永却回帰 –

ヤマハ発動機 XSR700製品ページ https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/xsr700/

XSR700の画像

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