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【免許制度見直し】自動車免許で125ccバイクまで乗れる時代到来か!

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BIKE LOVE FORUM(BLF)という取り組みの中の課題の一つに「バイクの免許制度見直し」がテーマとなっているようです。そのなかで125ccまでの「小型限定二輪免許取得簡便化」が提唱されて、ネットで話題となっています。今回はその免許制度の見直し議論について追及していきたいと思っています。

BIKE LOVE FORUM(BLF)とは?


BIKE LOVE FORUM(BLF)とは、世界に通用する素晴らしいバイク文化の創造を目指すとともにバイク産業の振興、市場の発展等を図ることを目的とし、バイクに関わる企業・団体・地方自治体等が核となり、利用者等も交え、関係者間で社会におけるバイクへの認知と受容、共存のあり方や、バイクの将来像等に関して真摯に議論し活動する取り組みです。

このBIKE LOVE FORUM(BLF)の「二輪車産業政策ロードマップ」において、世界的には「持続的成長」を、国内市場においては「復活・復権」をテーマとして課題を整理し、その課題解決のための施策を取りまとめているそうです。 実行にあたって、国内市場対策はBLF参加メンバーにて取り組みをおこなっているそうで、そのなかで125ccまでの「小型限定二輪免許取得簡便化」が提唱されたことが、事の発端のようです。

ロードマップ「小型限定免許取得簡便化」のなかで提唱されていることとは?


■実行施策:小型限定免許取得簡便化
■展開ステップ・ゴールイメージ:交通事故対策強化を前提に、安全担保策を盛り込んだ教習のあり方検討によって、入校~卒業までの日数を短縮
■ゴール:普通免許所持者が、週末二日間程度で免許が取得でき、ビジネス用途の新事業が急拡大する

「自動車免許で125ccバイクまで乗れる」というのは、上記の通り、簡単な講習(2日間程度)で普通免許取得者に125ccまでの「小型限定免許」を取得させようというもの…のようである。

出典:BIKE LOVE FORUM

「小型限定二輪免許取得簡便化」の背景にあるもの


全国オートバイ協同組合連合会や日本自動車工業会がオートバイ免許取得にコストがかかりすぎることを問題にし規制緩和を求めているもので、国内市場において減り続ける二輪車人口(二輪車生産・販売台数)に対して「規制緩和によりバイク販売の起爆剤(市場の拡大)」が真の狙いとみられている。

出典:日本自動車工業会

ネットでは賛否両論


ネットでは賛否両論飛び交っているようです。
★賛成意見
・昔の規制のまま、今日に至っている。見直しは遅いくらい。
・そもそも同じ原付。1種(50cc)、2種(51cc~125cc)と分けること自体ナンセンス。
・30km/h制限は非現実的で危険。小型限定なら街中で同じ流れで走れて、かえって安全。
など、歓迎する声も多い一方で・・・。

★反対意見
・ただでさえ二輪の事故が多いのに簡便化したら、さらに事故が増えるのではないか。
・バイクが売れないメーカーの都合でしょ。
・すり抜けをするバカライダーが増殖するだけ。
などと、賛成意見以上に反対意見も多いようです。

結局・・・どうなる?


全国オートバイ協同組合連合会は、小型限定二輪免許取得簡便化には「道路交通法など法改正が必要なことやお役所間での調整が必要とのことで、まだまだ時間がかかるのでは?」とみているそうです。

というわけで、「自動車免許で125ccバイクまで乗れる時代」は、早くても1年以上先の話というのが現実のようです。

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