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ホンダ・CB750FOURの魅力はコレだ! 初期型K0はなぜ大人気なのか?

ホンダ・CB750FOURの情報ならRider! Riderはバイクを買う人のためのバイク情報まとめサイトです。ホンダ・CB750FOURについてスペック・性能・排気音動画などの詳細情報を掲載。特に初期型K0の人気のワケ、魅力についてまとめてあります。

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1969年(昭和44年)に国内販売が開始されたCB750FOURですが、2016年現在では大変な人気があります。それは市場価格に端的に表れており、1969年当時の販売価格は38万5千円だったものが、今や実勢価格はおよそ100万円といレベルです。中でも人気があるのは初期型の【K0(ゼロ)】で、フルレストアした車両は200万円を超えるものも珍しくありません。海外のオークションでは、1,520万円という価格がついたものもあるそうです。

ではなぜCB750FOURは、特にK0は、これほどに大人気なのでしょうか。


出典:ホンダコレクションホール

ホンダ・CB750FOURの歴史


1969年当時を振り返ると、ホンダ二輪車の最大排気量車種は2気筒のCB450でした。しかし、生産量の半分を輸出していたホンダにとって、外国メーカーとの競争力を持つバイクの開発が求められていました。その要求に応えるべく計画されたのが、750ccという排気量だったのです。

つまりCB750FOURとは、世界的モータリゼーションの奔流に乗るために開発された世界戦略車だったのです。4サイクル4気筒、4本マフラー、市販二輪車世界初の前輪ディスクブレーキ、最高速度200km/hという性能は、そのために必要不可欠でした。

出典:ホンダコレクションホール

極初期型に見られる砂型クランクケース

写真撮影:しゅう(Rider編集部)

ホンダ・CB750FOURのスペックは?


エンジン:空冷4サイクルOHC4気筒
排気量:736cc
最高出力:67ps/8000rpm
最大トルク:6.1kg-m/7000rpm
車両重量:235kg

型式名CB750。1969年にCBシリーズのフラグシップモデル的存在として発売された。量産オートバイで世界初の200㎞/hを超えたオートバイである。日本国内のみならず輸出先でも高評価を得て、国内他メーカーも追随し社会現象ともなったいわゆるナナハンブームを巻き起こした[注 1]ほか、日本国内メーカーの国内仕様で排気量上限は750㏄までとするメーカー自主規制を作る元となったモデルでもある。また輸出では、1ドル=360円固定相場の時代であったことから同社に莫大な利益をもたらし、2輪車のみならず4輪車の生産にも弾みをつけた。
出典:wiki/ホンダ・ドリームCB750FOUR

ホンダ・CB750FOURの大きな魅力は、排気音


今、改めてCB750FOURのK0を眺めてみます。K0に特徴的な箇所はいくつもあります。1本引きアクセルワイヤ-、カットフェンダ-、段付きフォーク、角張ったサイドカバー、無番マフラー、後端が跳ね上がったシート・・・。それらから感じることは、初期型であるがゆえの荒削りな魅力と、時代を創ったというエポックメイキングなオーラです。

出典:Wikipedia

そして、最も魅力的なのが、その排気音です。4つのシリンダーからの排気は、それぞれ干渉することなく4本のマフラーから排出されます。「ズオン」とでも表現すべきでしょうか。音量規制のされた現代のバイクでは、絶対に出せない音です。実は、K0に惹かれるライダーのほとんどが、この排気音のとりこなのです。

写真撮影:しゅう(Rider編集部)

【moto-JOY】CB750FOUR K0 砂型 + 無番マフラー の排気音

CB750FOUR K0 砂型 + 無番マフラー の排気音です。 評判通り図太い感じがしますね。

しかしK2モデルからのマフラーで、排気音はやや小さくなってしまいました。

ホンダ・CB750FOURに関するまとめ


K0の性能があまりに突出していたことを示す一つのエピソードがあります。プレス向けの試乗会に用意された車両のスピードメーターはマイル表示だったのですが、バイク専門誌のライダーの約半分はこう言ったそうです。「時速100キロにしてはちょっと速いようだけど」。実は、時速100マイル=時速160キロ出ていたのですね。また半分のライダーは、全く気づかなかったそうです。
40年経っても、まだまだ元気に走るCB750FOUR。そのうちK0だけが持つ荒削りな魅力と、豪快な排気音。オーラは今でも圧倒的です。

ホンダ・CB750FOURの画像集


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