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【Rider編集部厳選】ワンランク上のブレーキングを実現する『ラジポン4選』【ブレーキチューング】

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ラジアルポンプマスターシリンダー、通称「ラジポン」と呼ばれるブレーキのマスターシリンダーを知っていますか?SSや一部の高級車種には純正採用されているのですが、その他のほとんどのバイクは普通のマスターシリンダーが採用されているので知らない人も多いのではないでしょうか?どんなものなのか紹介していきます。


出典:Webike

ラジポンとは


ブレーキのレバーは縦方向に握りますよね。縦方向の握りに対して横方向にピストンが付いているのが普通のマスターシリンダー。縦方向の握りに対して縦方向にピストンが着いているのが「ラジアルポンプマスター」、いわゆる『ラジポン』と呼ばれるものです。

何故ラジポンがいいのか


ラジポンはコントロールがしやすいのが良いところです。ガツン!と効くのではなく、握りこんでいくことで奥の方で効いてきます。手前で一気に効かない分、奥でコントロールしやすいというわけです。
効き方に関しては好みの分かれるところだと思いますが、コントロール性に関しては圧倒的にラジポン優位です。
また形状からわかるように、ピストンが動く方向とレバーを引く方向が同一なので、横置きピストンの普通のマスターシリンダーよりも力の損失が少なく、効率的にブレーキをかけることができます。

【1】ブレンボ


ブレンボのRCSラジアルマスターシリンダーは、走行シーンに応じてレバーレシオを2段階で任意に変更可能。
例えば、繊細なコントロールを求められるシーンでは18mm、(数値が小さければより握りしろが深くなり、細かいコントロールが可能)よりシビアでカチッとした握り心地でより素早い動作や、急制動を求められるシーンでは20mm(数値が大きければ握りしろが浅くなり、浅い握りで効力を出すことが可能)といった使い分けが可能です。
それぞれの状況に合わて使用する事が可能なブレンボのRCSシリーズならあなたの求めるフィーリングにマスターシリンダー1つで対応できます。
ボディーは鍛造アルミニウムによるもので、精度を高め、より高いコントロール性を確保しています。

出典:プロト


出典:yahooショッピング

【2】ベルリンガー


ベルリンガーのマスターシリンダーは、全てアルミニウムの削り出しで製作。
コンパクトかつ軽量に仕上げられ、270gという軽さを実現。
レバー形状は人間の手の動きに沿う曲率が追求された形状。
レバー位置は無段階で調整することが可能。
可動軸に3つのボールベアリングが配されたAEROTEC構造は、ベルリンガー最大の特徴でもある高精度なブレーキタッチを実現する。
ピストン径は14.5φ・17.5φ・20.6φの3種類が設定され、更にリザーバータンクはマスターシリンダーと一体化したタイプ(一体式)と、プラスチック製の丸型タンクを後付するタイプ(別体式)の2種類をラインナップ。 またヴィンテージバイクに最適なデザインのCLASSICシリーズもラインナップされる。

出典:プロト

出典:Webike

【3】フランドー


台湾で今一番アツイ!大注目のブレーキシステムがフランドー!

台湾のカスタムシーン、レースシーンにおいて、大注目のアイテムとなっているのが、Frando(フランドー)ブレーキシステム。
アルミ鍛造による軽量、高剛性のボディに、強力なストッピングパワーと、高いコントロール性能とバランスの取れた逸品です。
またカスタムパーツとして、装着後の所有感を満たしてくれる細部の完成度、美しさも高く、コストパフォーマンスも抜群です。

HF-8シリーズはアルミ鍛造素材から、削り出しによって生産されるトップモデル。
ボルト口をボディサイドにするなど、レースにも対応したスタイルを採用しています。

リーズナブルなHF-6もアルミ鍛造ボディながら低価格を実現!

出典:Webike

出典:GARUDA INC

【4】ニッシン


ノーマルのマスターシリンダーに対して油圧レシオを小さく、レバーレシオを大きく設定するために、本体を縦に配置してコンパクト化。
ブレーキレバーをにぎった瞬間にわかるダイレクトなタッチと同時に、より優れたコントロール性を体感できる最高峰のマスターシリンダーです。

※車両によっては、カウル等に接触する可能性もありますので、取付け車種のスペースをご確認下さい。

出典:Webike


出典:デイトナ NISSIN

まとめ


見た目も効果も抜群のラジアルポンプマスターシリンダー。値段は少し高めになっていますが、それに見合った見返りは十分に受けられると思います。中でもフランドーは個人的にもお勧めです。価格も低めで、形状も文句なくかっこいいですから!

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