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元祖スーパースポーツの系譜「CBR1000RR」とは?

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概要


出典:wikipedia/ホンダ・CBR1000RR
CBR1000RRはホンダが製造・販売しているスーパースポーツタイプのバイクです。「Fireblade(ファイアーブレード)」というペットネームでも知られ、世界的に知名度の高いモデルです。そもそも、「スーパースポーツ」というカテゴリー自体がこのバイクの前身であるCBR900RRによって作られた経緯があり、このカテゴリーの先駆け的なバイクといっていいでしょう。

デビューから20年が経つ現在も、初代からの「コーナリングマシン」としてのコンセプトは引き継ぎながら、他社スーパースポーツモデルとの熾烈な競争を戦い続ける、今なお進化し続けるバイクです。

CBR1000RRのスペック


出典:wikipedia/ホンダ・CBR1000RR
当初は893ccから始まったCBRのエンジンは現在999ccまで排気量を上げ、出力も180PSに迫るハイパワーになりました。車両重量も202kgと、同カテゴリーの他車と比べても同等のスペックを獲得しています。

足回りついては、リアサスペンションにMotoGP等のレースシーンで使われ始めた、最新の技術「バランス・フリー・リアクッション」を採用しました。これは連続コーナーの切り返しのようなシチュエーションで、サスペンションの応答性をより一層高めるための技術で、ホンダがいかにコーナリング性能を重視しているかが分かるものです。

国内モデルと輸出モデルの違い


1000ccクラスのスーパースポーツというと、つい輸出専用のモデルかと思われがちですが、このバイクは国内向けのモデルが正式にリリースされています。一概にどちらが良いとは言えませんが、輸出用のモデルと見比べて大きなデメリットとなるのが、エンジン出力がが123PSに押さえられていること、速度が180kmになるとスピードリミッターが作動することでしょうか。どちらもサーキットをぶっ飛ばすライダーには物足りなさを感じる点ではあります。

そんな、「スポーツバイクなのに馬力とスピードが制限される」という、なんとも言えない閉塞感のある国内モデルですが、2年間のメーカー保証が受けられたり、車検証なしでホンダ販売店で純正部品が買えたりといったバリューもありますので、手厚いアフターケアを求める人には向いているのではないでしょうか。

まとめ


出典:wikipedia/ホンダ・CBR1000RR
このバイクは初代から「バイクを操る楽しみ」を重視して作られています。そのため、車体の動きを制御するようなデバイスは極力取り付けていません。あくまでライダー本位なのです。そこがCBR1000RRが世界中にファンを持つ「スーパースポーツ」バイクである理由の一つなのかも知れません。


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