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【ヤマハ TW】スカチューンとは?

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ヤマハの人気バイク・・・TW200やTW225で定番のカスタムとなっている「スカチューン」について、おさらいしましょう。

スカチューンはカスタムの手法



出典:Wikipedia/スカチューン
ザックリいうと、ダートトラッカーをイメージしたスタイルです。

・ブロックタイヤ
・サイドカウルレス
・バッテリーレス
・剥き出しのエアクリーナー
・ダウンマフラー
・ロングスイングアーム
・アップハンドル

以上がスカチューン車に見られるカスタムの共通点です。無駄なパーツを外す、チョッパーやボバーとは区別されています。

考案者はモトショップ五郎の代表



出典:GooBike/インタビュー吉澤 博幸

現在はお店を畳んでおりますが、モトショップ五郎の代表である吉澤さん。オンやオフのレースイベントなどを主催し業界を盛り上げておりました。ドレスアップカスタムにおいてもこだわりを見せ、このスカチューンはもちろんさまざまカスタムを流行させた人物です。ダートラスタイルやスカチューンは2000年初頭にブレイクしたドレスアップで、吉澤さんがいなければ現在のカスタムシーンも変わっていたことでしょう。もちろん、現代にもその影響を与え続けています。

スカチューンすると不便になる?


まず、バッテリーを外さなければいけないので自ずとセルスターターが使えなくなります。そのためキックスターターのみとなったり、ヘッドライトやウインカーなどの光量が少なくなってしまいます。バッテリーレスキットとしてコンデンサーを代用する部品が販売されていますが、あまり効果は期待できません。ですので、スカチューンを考えている場合はこれは覚悟しないといけません。

雨の日に走れなくなる?


エアクリーナーが剥き出しになるので、雨天の走行が心配になると思います。実際はどうなのかというと、やはり雨を吸い込みエンジン出力がダウンする兆候が見られるでしょう。ひどい場合はアイドリングせずエンジンが停止することもあります。その対策として、全天候型のエアクリーナーカバーも販売されておりますが、やはり純正のエアクリボックスに比べるとそれでも不安は残るでしょう。

ロングスイングアームの注意点


リアのスイングアームを延長することで、直進安定性が増したり、車体が大きく見えたりしますが、デメリットにも気にしておかなければいけません。例えば、タイヤの位置が後方に移動するので雨や泥などが背中を直撃したり、小回りが効かなくなる。サスペンションを固くしないと、テコの原理が働きフワフワして乗りにくい、2人乗りするとチェーンが張り詰めるので、チェーンが伸びやすいなどが考えられます。
これらを理解した上でスカチューンするか、スカチューン車の購入を考えましょう。

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