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BMW・G310Rはココが凄い!! コンパクトで安価なBMW

BMWの313cc単気筒スポーツモデル「G310R」の最新情報まとめです。34馬力でありながら車検はあるということで買う人を選んでしまう部分はありますが、デザイン・エンジン性能・車体・装備など、全体的にコンパクトで完成度が高い仕上がりです。大型所有者の「もう1台」としてはベストなバイクかもしれません。

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技術革新、高い品質、そして高級感あるブランド力でオーナーに満足感を与えるBMWが、新たなセグメントとして500cc以下のBMW G310Rを2017年6月1日に発売します。イギリスなどの欧州ではすでにデリバリーが開始されています。今まで大排気量のツアラーやスポーツバイクを開発してきたBMWが新しい小排気量エンジンでどんなバイクを作ったのか気になるところです。

生産はインドTVSモーターカンパニーに委託。高い品質管理と生産力で新たなマーケット進出



出典:MOTOR CYCLIST

2015年11月イタリア・ミラノでのEICMA、2016年2月インドでの第13回オートエキスポ2016で登場したBMW G310R。2020年までに販売台数を現在の50%増で20万台を目標としており、アジアや南米での販売網を広げるための第一弾世界戦略車です。開発はドイツで行い、生産はインドのTVSモーターカンパニーで行われます。

TVSとは、インドのバイクメーカーであり2001年までスズキと資本提携を結んでいましたが、解消後は開発能力の弱さが露呈し、自国でのシェアが減少傾向にありました。しかし、大量生産のノウハウはあり、BMWはこの生産性を駆ってTVSモーターカンパニーと長期業務提携を締結したのです。BMWは高い品質基準をTVS側に課しており、インド生産とはいえクオリティに関して心配はないでしょう。

BMW・G310Rのスペックは?


エンジン形式:水冷4ストローク単気筒313cc
最高出力:34ps/9,500rpm
最大トルク:2.8kgm/7,500rpm
ギアボックス:6速トランスミッション
タイヤサイズ:F=110/70 R17、R=150/60 R17
全長、全幅、全高:1,998、896、1,227mm
シート高:785mm
タンク容量:11ℓ

BMW G310Rは、まさにライディングの歓びの本質を体現しているモデルです。脈打つ都市に、そしてライディングをひたすら愛するすべてのライダーに向けて作られました。操作性に優れ、扱いやすく、同時にスポーティでもあるG 310 Rにまたがれば、たとえあなたの身長が高くても低くてもすぐにリラックスできるはずです。このバイクは軽量でありながらも、313ccのエンジンにより力強い走りを実現するモデルに仕上がっています。安全かつ確実に、職場へ、街のホットスポットへ、さらに郊外へと連れて行ってくれるでしょう。G 310 Rは小排気量でありながらも、本物のBMWモーターサイクルなのです。最高の品質、優れたクラフトマンシップ、そして並外れたテクノロジーが、鮮烈なライディングの歓びを保証します。
出典:BMW Motorrad公式サイト/G310R

BMW・G310Rのデザインは?


S1000Rのデザインを踏襲していて、スポーティなデザインです。他のメーカーのミドルクラスや250ccバイクに比べると少し高級感も感じられます。カラーはホワイト・ブラック・ブルーの3種類。ホワイトのいかにもBMWという「白・青・赤」のカラーリングは国内では好みが分かれそうですが、可愛らしく軽快な仕上がりになっています。

カラー:ホワイトメタリック、ブラック、ブルーメタリック

出典:AUTOPROMAG

BMW・G310Rのオプションは?


・トップケース(容量20ℓ)
・コンフォートシート815mm(ライディングポジションを変えるためシート高を上げるもの)
・ローシート760mm
・ヒートグリップ
・LEDインジケーター
・12Vソケット
・メインセンタースタンド
これらはオプションとして設定しており、ツアラーバイクに強いBMWらしいところです。とくにローシートと逆に、コンフォートシートでシート高を上げることができ、ポジションをよりスポーツ向けにしたかったり、比較的背の高いライダーにはうれしいオプションでしょう。

BMW・G310Rのエンジン性能は?


水冷単気筒エンジンで34馬力/9500回転と比較的パワーもあります。街中の走行では十分なトルクを発揮してくれるのではないでしょうか。

出典:MOTOR CYCLIST
エンジンのボアとストロークは80×60mmで、さまざまな国におけるガソリンの品質に互換性を持たせるように圧縮比は10.6:1を比較的穏やかな作りになっています。また、気になる燃費は海外のバイク情報サイトBennettsのインプレッションでリッターあたり28.5kmだったようです。


出典:indian autos blog
また、一番の注目点はエンジンの前方に吸気デバイス、後方に排気され、シリンダーは後方へ傾いています。これは、最近のアンダー500ccバイクにはなかったエンジンで、理想的な吸気・排気の経路に思えますが、重量配分では不利のように思えるでしょう。しかしこれにより、欧州の厳しい排ガス規制ユーロ4をクリアすることができたのです。

BMW・G310Rの装備は?



出典:indian autos blog


出典:xBhp
Φ41mm倒立フォークにブレンボ製のラジアルマウントキャリパーを採用しているあたりは、プレミアムな感覚にさせてくれます。またBMWのお手芸ともいえるABSブレーキシステムですが、今回はコンチネンタル製ABSを使用しています。


出典:MOTOR CYCLIST
フル液晶のメーターにはギア位置を表示してくれ、バーグラフのタコメーターは10,500rpmでレッドゾーンになっています。


出典:MOTOR CYCLIST
スイングアームはアルミダイキャスト製。サイズは長く、これは後方傾斜のエンジン内部で最も重いクランクを前方へ移動でき、前輪分配荷重を増やすことができるのです。

ユーロ4規格をクリアするため新開発の触媒を搭載しているため、排気音は単気筒エンジンにしては抑えめで不快なうるさい音では全くありません。そんななかでも、アクセル開閉度の高い高速域では単気筒らしいしっかりとした重低音を聞かせてくれ、回転数の引く低速では、トコトコとメカニカルな音を奏でてくれます。

BMW・G310Rについてのまとめ・総評


普通自動二輪の免許で乗れるBMWといて注目を集めているG310R。大きな特長はそのコンパクトさと言えそうです。全長1,998mm、全幅896mm、全高1,227mm。そしてシート高は785mmとなっており、足つき性も良く取り回しも楽です。女性や初心者にもオススメできる一台と言えます。車両本体価格も58万円(消費税込み・パール・ホワイト・メタリックは7500円プラス)と、BMW車としては求めやすい価格設定となっています。全体的に高いスペックのバイクとは言えませんが、250ccクラスのバイクにありがちな安っぽさもなく、全体的にまとまりの良いバイクとなっています。大型に乗っている人のゲタ、通勤通学など普段使いのバイクとしての人気も出るのではないでしょうか。313ccで車検アリということで、その点で引っかかる方はいらっしゃるかもしれません。
BMWフリークにとっては、小排気量バイクをリリースすることに、ブランド力の低迷を危惧するかもしれません。しかし、全く安っぽさは感じることはなく、313ccという比較的小さな排気量でもBMWの哲学が詰まったニュープレミアムシングルバイクとなっています。

BMW・G310Rの動画集


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Challenge the city – The new BMW G 310 R

“People have cars because you need a car to get places. You don’t need a bike, people have bikes because they love bikes.” The G 310 R is the essence of pure riding pleasure. Read the full story and find out more about the G 310 R here: http://bmw-motorrad.com/g310r Get the latest news: https://goo.gl/rO37rU OUR MANIFESTO: Wake up to life every morning with your engine running.

BMW・G310Rの写真

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Ludovica Trupiaさん(@beckett285)がシェアした投稿 –

Looking gorge on the #G310R @sianlacey 🙂

Matt Harlowさん(@hattmarlow)がシェアした投稿 –

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