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スズキ・GSX-R125はココが凄い!! 豪華な本格的スポーツバイク

昨年のドイツ・インターモトで注目を集めたスズキ・GSX-R125の最新情報まとめ記事です。クラス最高の125ccフルカウルスポーツバイクとなるのではないかと予想されるほど充実のスペックとなっているスズキ・GSX-R125。現時点で判明している情報を凝縮してお伝え致します。

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ドイツ・ケルンで行われたインターモトで注目されたスズキ車は新型のGSX-R1000/GSX-R1000Rでしたが、一方でもう一台多くのモータージャーナリストが注目したスズキ車がありました。それはGSX-R125。GSXシリーズで末っ子になる125ccバイクは私たちライダーにどんな楽しみを提供してくれるのでしょうか。今回は2017年の秋冬、遅くとも2017年中には国内発売が開始されるのではないかと噂されている(ヨーロッパでは2017年夏発売予定)、注目のGSX-R125を取り上げます。

スズキ・GSX-R125ってどんなバイク?



出典:TurboTuning

「GSX-R125」は、初心者や若年層にも幅広く「GSX-Rシリーズ」を楽しんでいただけるよう、軽量でコンパクトな車体にシリーズ最小排気量124cm3エンジンを搭載した新型モデルである。水冷4バルブ単気筒DOHCエンジンは、「GSX-R」の名に相応しい高い性能を実現。ABSを標準装備し、キーレスイグニッションシステムや「スズキイージースタートシステム」を採用した。スポーティーなスタイリングは、「GSX-R」の伝統を受け継いだデザインとした。

引用:スズキ公式HP

スズキがこのバイクで目指しているのは”クラス最高の125ccフルカウルスポーツバイク”というポジションなのではないでしょうか?

スズキが30年以上にわたり開発・販売を行ってきたGSX-Rシリーズはスーパースポーツバイクのトレンドを作ってきた先駆者のような存在です。そんな中で過去を小型二輪に値する排気量125ccは今回が初めてです。GSX-Rシリーズはリッタークラスのバイクのイメージが強く、GSX-R125はGSX-Rらしくないと思う方も少なくないと思います。今回のGSX-R125リリースが不評であればGSX-Rシリーズのブランドイメージを悪くしてしまう恐れもあるでしょう。しかし、拡大し続ける中国、インド、東南アジア諸国に合わて開発したものであり、このGSX-R125は新たなマーケット開拓に重要なバイクであるともいえます。

気軽にスポーツ走行が楽しめレースエントリーモデルとしても最適な125ccフルカウルスポーツバイクは、アジアのみならず欧州でも多く乗られて、ライバル車はとても多いです。日本メーカーだけでなく海外メーカーの車種も多く、アンダー500ccでのバイクカテゴリーでは激戦区といえます。GSX-R125は他の125ccフルカウルスポーツとどのように差別化されているのか気になるところだと思います。

スズキ・GSX-R125のエンジン性能は?



出典:スズキ

新開発のエンジンのエンジン出力は、今回の発表では公表されてません。
125ccフルカウルスポーツバイクのライバル車は
・アプリリアRS4 125 エンジン出力15HP / 10,500rpm
・ホンダCBR125R 13HP/10,000rp
・ヤマハYZF-R125 11.0kw(15.0HP)/9,000rpm
・KTM RC125 11KW(15HP)/ 9,500rpm
・デルビ GPR125 11kw(15HP)/9250rpm
・リエフ RS3 125 11.0Kw(15HP) /8750rpm
以上から、GSX-R125もエンジン出力15馬力が予想されます。
しかし、今まで他車を圧倒するハイパワーだったGSX-Rを開発してきたスズキには、排気量125ccでもライバル車より高い出力をもったエンジンを搭載していてほしいものです。

スズキ・GSX-R125の装備は?


LCDディスプレイのメーターとLEDヘッドライトを装備


出典:OTOPARK
LCDディスプレイのメーターは、ウインカー、スポードメーター、タコメーター、トリップメーター、ハイビームはもちろん、ニュートラル、ABS、ギアポジション、ギアチェンジライト、時計、燃料計など125ccバイクにしては多くの情報を一つの液晶パネルに納めています。
ヘッドライトは上下2灯のLEDを設け明るさは十分。夜間走行も安心できます。

スポーティーな足回りにABS標準装備


出典:OTOPARK

足回りはY字型で10本スポークのホイールを装備し、この形はホイールの軽量化に貢献しています。スズキに今までなかった異形のホイールは現代のトレンドであり、スポーティーな雰囲気を出してくれます。
ブレーキはフロントに4ポッド、リアに2ポッドのキャリパーを装備し、驚くべきはABSが標準装備されています。これはスポーツ走行と街乗りにおいてタイヤロックを防ぐうれしい装備です。ベテランライダーにとっては、125ccバイクもここまで装備していることに驚きと感心の思うのではないでしょうか。

クラス最軽量。最良の空力デザインはまさにレーシングバイク


出典:RideApart

出典:RideApart

フレームは125ccスポーツバイク最軽量を目指し、コンパクトでスポーティーなものへと開発されました。それはコースでのラップタイムを縮めるためと、公道で機敏に走ることの両方を兼ね備えています。
また外観は風洞実験を重ねて開発されたエアロダイナミクス(空気力学)により、空気抵抗を極力に減らしています。MotoGPのGP3クラス車両のような車両幅を絞った細さはまさにレーシングバイクです。

スズキイージースタートシステムでエンジンがかかりにくい冬場のトラブル改善


出典:OTOPARK

今回、注目の変更点の1つ目に「スズキイージースタートシステム」。4輪車では前から搭載されていましたが、GSX-R125ではキーレスフォブを持っていればキーレスイグニッションのつまみを回してスターターボタンを押すだけでエンジン始動します。そして、アイドルスピードシステムにより、クーラントーの温度に基づいて、さまざまな条件下で安定したアイドリングと温度が上がってないままでの排出ガス量を減らしエンジンが冷間時での始動を改善しています。セルを回すためスターターボタンを長押しする必要はなく、ワンタッチで簡単にエンジン始動を可能としています。

スズキ・GSX-R125のスペックは?


全長:1,975mm
全幅:670mm
全高:1,070mm
ホイールベース:1,300mm
最低地上高:150mm
シート高:785mm
エンジン:水冷4ストローク単気筒4バルブDOHC
ボア×ストローク:62.0mm×41.2mm
排気量:124.4cc
燃料供給装置:フューエルインジェクション
始動方式:セルフスターター
点火方式:トランジスタ点火
トランスミッション:6速
キャスター:25.5°
トレール:93.3mm
フロントブレーキ:ディスク
リアブレーキ:ディスク
フロントタイヤ:90/80-17M/C(チューブレス)
リアタイヤ:130/70-17M/C(チューブレス)
燃料タンク:11.0L

スズキ・GSX-R125のカラーは?


カラーはメタリックトリトンブルー、ソリッドブラック、ブリリアントホワイト

メタリックトリトンブルー


出典: indianautosblog

ソリッドブラック


出典:indianautosblog

ブリリアントホワイト


出典:indianautosblog

スズキ・GSX-R125の値段は?


新車の販売価格は現時点(2017年5月末)では未定となっています。ですが海外での価格が安く設定されており、またスズキは性能に比べて比較的お買い得な値段設定をする傾向があるので、GSX-R125の新車販売価格も40万円前後になるのではないかと見られています。

スズキ・GSX-R125についてのまとめ・総評


2016年10月(ドイツ・ケルン、インターモト)の発表では、スズキ・GSX-R125はインドネシア生産で海外向けバイクであると言われています。日本でのリリースは未定ですが、これは是非とも日本仕様も発売してほしいです。そしてもっと4ストローク125ccクラスのレースや、GSX-R125のワンメイクレースを積極的にメーカーが企画してくれば、日本できっと流行るはずでしょう。現在250ccスポーツバイクの開発競争が激化する中、その後ろでは125ccの開発も様々なメーカーが切磋琢磨して開発し高性能になりつつあります。そして、GSX-R125はビギナーライダーからベテランライダーまできっと楽しめる125ccフルカウルスポーツバイクであるでしょう。

スズキ・GSX-R125の動画集


2017 Suzuki GSX-R125 Official Video

A brand new entry point to the GSX-R range! An all-new 125 which has the best power-to-weight and torque-to-weight ratios in its class, and is perfect for younger riders and their first taste of GSX-R!

2017 SUZUKI GSX-R 125 LIVE World Premiere

GSX-R125, the best power-to-weight ratio, torque-to-weight ratio and acceleration, plus nimble handling and great fuel economy in the 125cc class. Discover New Cars with CAR DRIVE http://bit.ly/2mZXglz

【参考動画】Suzuki GSXR150

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