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ロイヤルエンフィールド・ヒマラヤンはココが凄い!! オンオフこなせるアドべンチャー

ヒマラヤン。排気量は411ccで大型に属するバイク。いわゆる“ビッグシングル”と呼称するかについては色々なご意見がありそうですがオンオフ両方こなせる大型単気筒バイクというのはとても貴重な存在です。今回はインドからやってきたロイヤルエンフィールド初のアドヴェンチャーバイクについてご紹介していきます。

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出典:ロイヤルエンフィールド日本語公式サイト

ヒマラヤンはロイヤルエンフィールドというインドのメーカーから発売されているバイクです。排気量は411ccと日本の免許区分では大型二輪に属するバイクです。いわゆる“ビッグシングル”と呼称するかについては色々なご意見がありそうですがオンロード、オフロードの両方こなせる大型単気筒バイクというのはとても貴重な存在です。今回はインドからやってきたロイヤルエンフィールド初のアドべンチャーバイクについてご紹介していきましょう!

 

ロイヤルエンフィールド・ヒマラヤンとはどんなバイク?



出典:ロイヤルエンフィールド日本語公式サイト

先述したようにヒマラヤンはインドのオートバイメーカー、ロイヤルエンフィールドが製造・販売しているバイクであり、メーカー初のアドヴェンチャーモデルのバイクとなります。インドのオートバイメーカーは総じて日本にとってはあまり馴染みのない存在であります。しかし、このロイヤルエンフィールドというメーカーはオートバイメーカーとしては紆余屈折あるものの100年以上の歴史があるメーカーであり、世界各地でオートバイを販売しているため世界的に名の知れたメーカーであると言えます。これまではコンチネンタルGTに代表されるようなクラシカルなオンロードバイクを製造していましたが今までには無かったアドヴェンチャーモデルを追加してきました。欧州規格のユーロ4にも対応していることからもメーカーの期待と本気度が現れているバイクと言えるでしょう。

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ロイヤルエンフィールド・ヒマラヤンの歴史



出典:ロイヤルエンフィールド日本語公式サイト

車両自体の歴史は浅く、ヒマラヤン自体が発表されたのは2016年頃です。欧州での発売から約2年経ち、2018年8月頃より日本国内での販売開始に至ることとなりました。実際に発売に至るまでに数年程度開発が行われており、その過程で高所での開発や実地テストも行われました。公式プロモーションビデオでは世界の自動車道最高地点であるラダック(標高5,602m)でのテスト走行の様子が収録されています。また、一般的なアドヴェンチャーバイクが走行するような砂場や泥道、更に雪道でのテスト走行の様子が収録されています。厳しい環境でも使用可能なバイクであることがアピールされています。

 

ロイヤルエンフィールド・ヒマラヤンのデザイン



出典:ロイヤルエンフィールド日本語公式サイト

アドヴェンチャーやデュアルパーパスに属するバイクの多くが大型故にインパクトのあるデザインとなっています。ヒマラヤンはアドヴェンチャーに属するバイクでありながらその他のバイクとは一線を画す外観であることがわかります。シンプル且つすっきりとした印象です。このバイクの外観で目を引く特徴は二重に設置されたフロントフェンダーとヘッドライトからタンクにかけて伸びるガードフレームでしょう。ヘッドライトはクラシカルな丸目一灯、その上にスクリーンが標準装備されます。メーターもアナログの物が搭載されていますが温度・走行距離はデジタル表示されますしシフトインジケーターもデジタル表示されます。車両後方に目を向けるとリアキャリアが標準装備されています。また、現地ではオプション品でパニアケースが用意されており、ハードタイプとソフトタイプが選択できるようです。また、バイクに合わせたライダースジャケット等の装備一式も販売されています。また、インド製バイクならでは装備として“サリーガード”が取り付け可能です。サリーとは現地の女性が着用する民族衣装のことで足元まで伸びる長い布です。このサリーガードは伸びた布がチェーンや後輪に巻き込まれないようにするためのものです。インド人の実生活にも則したバイクであると言えるでしょう。この車両に限らず、インド製バイクで現地仕様にこだわる方なら是非ともおすすめの装備です。テールランプにはLEDが標準装備されるようです。

 

ロイヤルエンフィールド・ヒマラヤンのエンジン性能



出典:ロイヤルエンフィールド日本語公式サイト
空冷4ストロークOHC単気筒のエンジンは最高出力24馬力、最大トルクは32Nmを発生します。一見すると控えめな数値ですが決して速さを必要としないカテゴリーのバイクのため、目的地にたどり着くだけなら必要十分な性能と言えるでしょう。メーカーからも速さやパワーを求めて作られたバイクではないとされる一方、オイル交換は10,000km毎に一回、プラグ交換は25,000km毎に一回を推奨されています。オイル交換が10,000kmに一回というのはバイクとしてはとても驚異的であり欧州・米国車はもとより国産車でもそうはいきません。また、経済的でもあります。エンジンスペックが控えめなのは耐久力やメンテナンス性を重視した結果なのかもしれません。

 

ロイヤルエンフィールド・ヒマラヤンの乗り心地



出典:ロイヤルエンフィールド日本語公式サイト

アドヴェンチャーカテゴリーに属するバイクの殆どで、車高が高い傾向にあるため日本人には不向きの場合が多いです。乗れたとしてもローダウンをするため、本来の乗り味が犠牲になってしまうこともあります。しかし、このヒマラヤンに関してはシート高が800mm程度なので身長が高くない人でも手が出しやすいアドヴェンチャーバイクであると言えます。オフロードを走ることもしっかり想定されているため立ち乗りも可能です。フットペグが標準装備されているためがっちり噛み合えば、立ち乗り時も足元の安定が期待できるでしょう。ブレーキは“BYBRE”製です。これは、ブレーキの世界的有名メーカーであるブレンボがアジア市場向けに展開している製品であります。これを装備している代表的な車両としてKTMのスモールDUKEシリーズが挙げられます。フロントはシングルディスクなので制動力は貧弱な印象ですが、速度域が高いわけでもなく車重も180~190kg程度と決して重い車両でもないので十分な制動力は確保できるようです。

 

ロイヤルエンフィールド・ヒマラヤンの燃費


小ぶりな印象を与えるガソリンタンクですが15Lの給油が可能です。レギュラーガソリンで走行するので経済的でもあります。現地情報で燃費は約45km/L程度とされており、ガソリン満タン時には675km程度が無給油で走れるとされています。日本の免許制度上の大型クラスで40km/L超えの燃費を発揮するバイクはそう多くはないため燃費を重視している人にはとてもお勧めできるバイクであると言えます。もしかすると250ccや原付二種クラスにも勝る経済性を秘めているのかもしれません。もちろん東京-大阪間は無給油で走行することが可能でしょう。

 

ロイヤルエンフィールド・ヒマラヤンの評判



出典:ロイヤルエンフィールド日本語公式サイト

2018年度より日本国内への導入が開始されたばかりなので実際に所有している人はまだまだ少数のようです。大排気量=パワー&スピードを求める方には少々物足りないかもしれません。また、ビッグオフローダー独特の迫力のある外観とも少し違いますしスペック、燃費や年間にかかる自動車税の面を考えると250ccクラスの車両に分があると考えていいようです。また、ヒマラヤンを所有する場合、車検もあります。他人と被らないバイクを所有したい、ロイヤルエンフィールドが好きという方にはお勧めできるバイクです。

 

ロイヤルエンフィールド・ヒマラヤンの価格


新車販売価格は税込699,000円~となっています。諸費用も掛かること予想されますので乗り出し価格は800,000円前後となりそうです。中古車市場では650,000円程度~入手可能となっています。海外製の車両にしては低価格の部類かと思われます。

 

まとめ・総評



出典:ロイヤルエンフィールド日本語公式サイト
ロイヤルエンフィールド・ヒマラヤンはスペック的には250ccクラスに見劣りするかもしれません。最高速度も128km程度と高速域を得意とはしません。しかし、長い距離を時間かけつつ走る人にはお勧めできるバイクであり走り方によっては決して退屈しないことでしょう。人とは違うバイクが欲しい方やのんびりと長距離を走る方向けのまさに“旅バイク”と呼んでも良い一台であるといえます。

ロイヤルエンフィールド・ヒマラヤンの動画


ロイヤルエンフィールド.【ヒマラヤンを女が試乗インプレ】

ヒマラヤンの試乗してきました。赤城山へ走りながらインプレ!

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